■国際交流事業1日目■ 世界をもっと知ろう~NEW DISCOVERY~

国際交流事業「世界をもっと知ろう~new discovery~」の1日目のオリエンテーションが、3名の講師にご講演いただき行われました。

 

ガービー・マッキントッシュ氏(アメリカ航空宇宙局NASAアジア代表)

NASAの仕事やNASAと世界の関わり方などのご講演をいただきました。

NASA は航空調査ミッション局、人間探査および運用ミッション局 、科学ミッション局、宇宙技術ミッション局と4つのミッションに分かれており、それぞれのミッションについて細かくご講演いただきました。また月と火星への道を開く国際宇宙ステーションは、今後宇宙で人類が生活することについて研究がされているなどNASA職員の方から直接ご講演頂けたことは貴重な学びとなりました。最後に地球より綺麗な惑星は見つかっておらず、この地球を大切にして欲しいというメッセージは未来を担う学生や当会メンバーの心に残るメッセージとなりました。

 

茅野龍馬氏(WHO健康開発総合研究センター)

WHOの職員によるご講演では、20世紀の国際保健とミレニアム開発目標 、21世紀の保健課題とSDGsについてお話いただきました。

WHOの仕事内容からミレニアム開発目標、21世紀の保健課題を教えていただき、参加した学生や当会メンバーにできる取り組みについて考える機会となりました。地味な心掛けを続ける、正確な情報を入手する、人と人とが支えあう、ことの大切さ必要性を感じるご講演となりました。また新型コロナウイルスについてのお話や複雑化する時代に求められることについてのお話は身近なことでもあり今後起こりうることに対しての対策を考える機会となりました。

 

ロバート・D・エルドリッヂ氏(元海兵隊政治顧問)

海兵隊と世界の関わり方、SDGsと創造的思考力、また、東日本大震災が起こった際に実行された「トモダチ作戦」に御尽力された経験から災害救助・救援・支援の活動内容などについてお話は身近な災害であり、防災に対しての活動もしている当会にとっても学びある機会となりました。

また、今の子ども達が今後社会の主導権を早く握って社会を変えて欲しいと学生に向けた力強い言葉をいただきました。

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