6月度定例会では、講師に関西大学准教授の村上祐介さまにお越し頂き「青少年の悩みと対応上の工夫」のご講演を行って頂きました。
まずは、子どもの自己概念の発達について、認知機能の発達により 自己概念が低下することや子どもの頃に成功体験を積ませてあげることで苦手意識 (ネガティブな自己概念)の予防ができること、その他にも自尊心の育み方や人生の意味の見つけ方について考える機会となり、学びの多い定例会になりました。
第2部では、自尊心の自己採点を行い、50点満点中40点超えとなる自尊心が高いメンバーが多くいました。 自分を好ましい、 価値ある存在と自尊心がもたらす利益は「自発性」と「快感情」があるとのことで、自尊心が高い人が集まる当会は、積極的にコミュニケーションを取るメンバーが多く、日々楽しい活動が出来ているのだと感じる定例会となりました。