7月度定例会報告

7月度定例会が先日開催されました。

第1部では、顧客創造部 ホームタウン推進課 課長 河合直輝様よりどのような想いで仕事をされているのかご講演頂きました。

ご自身がドイツ留学中に感じたサッカークラブと地域住民との繋がりや町全体が愛着を持ちクラブを応援しているから地域に根ざした愛されるクラブつくりを吹田市でも目指しているなど貴重なお話をして頂けました。

当会賛助会員でもある株式会社ガンバ大阪様は経営方針として

1.スポーツ文化の振興に寄与する。

2.サッカーを通じて、社会に夢と感動を創造する。

3.地域と密着し、地域社会の活性化に貢献する。

を掲げ、地域密着型クラブを目指し30年間運営されてきました。(2021年に創立30周年)

ガンバがあるから吹田市に住みたい。未来を築く子ども達を中心に、ガンバが主となり社会的価値活動を推進する。未来の集客に繋げ、社会的価値のある活動に対し、地域の企業やお店から常に協賛、賛同を得る。地域に貢献し、愛されるまちづくりやクラブが目指す10年後の姿など、明確なビジョンも持たれており、我々の目指すまちづくり運動にも繋がる学びとなりました。

「今後のガンバ大阪と吹田青年会議所について」

河合直輝様と杉本理事長のパネルディスカッションもあり、サッカーに限らずまちづくり運動を共にできればと話し合い、行政と連携、社会奉仕、地域のために一緒にまちづくり運動ができないかをディスカッションした。

 

第2部では、「災害時におけるPanasonic Stadium Suitaの有効性」と題してスタジアム内にある防災設備ツアーを行いました。

吹田市と協力し災害時に備えた備蓄をおこなっており、防災物資拠点として機能するお話など貴重な経験となりました。

災害時は、まずは身を守る安全対策。そして逃げる所を決めることが大切で、逃げる場所については吹田市の防災ホームページよりダウンロードできます。https://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-somu/kikikanri/bousaimap.html

2024年に55周年を迎える当会において、他の地域団体がどのように活動し、地域とどのように関わりどのように貢献してきたかを知るきっかけとなり、地域の活性化、地域力の向上という類似したビジョンを持つ団体同士が関係性を深める機会となる定例会となりました。

理事長所信

市長対談

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