■国際交流事業2日目■ 世界をもっと知ろう~NEW DISCOVERY~

国際交流事業「世界をもっと知ろう~new discovery~」2日目オリエンテーション。2日目は2名の講師にご講演いただき行われました。

学生も積極的に質問され学びの多い1日となりました。

 

星野俊也教授(元国際連合日本政府代表部)

国連大使の仕事についてや国連大使と世界の関わり方について、また他国とどのような外交をされていたのか。外交の必要性など国民の生活を守るためにご尽力されていた話は学生も興味深く、またメンバーも学びの多いご講演となりました。

SDGsの成り立ちや世界がどのようにSDGsに取り組んでいるのかなど、国連大使として世界の関わり方などのご講演をいただきました。

 

アウンティン氏(在日ビルマロヒンギャ協会副会長)

ロヒンギャ難民についてのご講演は日本のメディアでは報道されていない難民の現状を知るきっかけとなり考えさせられることが多いご講演となりました。ミャンマーでは日本に住んでいれば気づくことができない現状を講師であるアウンティン氏は、実体験の話してくださいました。身の危険を感じ日本へ避難した際も当時は難民として受け入れて貰えなかった経験や差別や偏見から生まれる迫害された経験などは、刺激が強く心に残るご講演となりました。

バングラディッシュの難民キャンプとのビデオ通話では、難民キャンプの子供たちと話をする機会となりました。グループワークでは講師の方々に難民の現状、世界で起こっている事実を話していただき、現在、ロヒンギャ難民の支援を積極的に行っている話やバングラデシュの難民キャンプに学校を設立するなど、同胞支援を行われている話など我々にも何かできることはないか考える機会となりました。

 

2日間で5名の講師によるご講演は、学生にとってまた我々会員にとっても貴重な学びとなりました。

 

 

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