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公開討論会を振り返って

8月16日、メイシアター・中ホール。衆議院議員選挙公開討論会は、それぞれの自己紹介で幕を開けました。
衆議院議員選挙公開討論会_01.jpg

まず最初の質問は、財政問題に関して。国の財政収支を黒字にするためにはどうしたらよいか、直接税、間接税どちらの比重を重くすべきかといった質問に対して、候補者それぞれの考えを話されました。農業政策に関しては、減反政策についてや、FTA加入に関して質問があり、候補者は日本の食料自給率や食糧問題に関連させてそれぞれの意見を述べられました。地方分権に関しては、どの候補者も推進に賛成の立場でありましたが、具体的な進め方のついては政党ごとに意見の相違が見られました。4点目の質問は、吹田が活かしていく特色について。この点については、医療や環境、福祉といったことを中心とした「吹田の住み安さ」を挙げられる方がほとんどでした。最後の質問は、非核三原則を見直すか否かについて。大きな議論になるかと思われましたが、幸福実現党が「持ち込ませない」の点について見直しを求める立場を明らかにしたほか、大きく意見が分かれることなく、大枠では既存政党の政策に違いは見られませんでした。その後は、それぞれの候補の意見表明で公開討論会は幕を閉じました。
衆議院議員選挙公開討論会_02.jpg

総括
当青年会議所では公開討論会のすべての運営を我々メンバーで行いました。(コーディネーター:山本 多通男 司会:権野 結 ) 当日の会場への参加は約200名。お盆休みの最終日ということや告知期間が短かったことを加味すれば、多くの皆さんに足を運んでもらえたのではないかと思います。しかし、我々で連日、街頭でのビラまきをして感じたことは、市民の国政への関心の低さでした。わが国は民主主義の国であるにも関わらず、「政治」に関わることはよくないこと、政治は自分たちには関係がない、といった風潮があるが、今回の公開討論会の開催に当たってもその壁にぶつかったように思います。しかしながら、本日参加して頂いた方の声を聞くと「候補者の人柄や信条を感じることができてよかった」という意見もあり、今回のような討論会を継続して開催していくことの意義を強く感じることができました。現状のままいけば、近い将来国民全体が政治的決断を迫られるときがくる。そのような時に吹田JCが市民と政治をつなぐ大きな役割を果たせるよう、メンバー一丸となって活動を広げていきたいと思います。

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